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日之出 日記 : おやじの気まぐれ日記
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日之出_日記Top > メカニック関連の日記    : おやじの気まぐれ日記 

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運悪く浸水した場合
2008/09/06

この所全国的に大雨で浸水騒ぎが起きてますが、皆様大丈夫ですか?被害に会われた方々には謹んでお見舞い申し上げます。

そこで運悪く車内に浸水した場合、運転席と助手席の下には高価なコンピュタ−やリレ−等の機器が取り付けて有り、これ等の機器が冠水し濡れた状態で通電するとショ−トして使用不能になりますのでエンジンは大丈夫だからとキ−オン通電しないようにして下さい。

冠水した場合は高価な機器類を取り外しよく乾燥させた後エンジン始動して下さい。

もしくは、専門店に相談されて善処にポルシェの修理を行ってください。
おやじ

ブレーキフルードの種類
2008/05/25
車検整備では必ず点検するブレーキ廻り
ブレーキフルードタンク内をみてメカニックがびっくり!
トロっとしたブレーキフルードゼリーが出来上がっていました!!!
ブレーキフルードは、グリコール系とシリコン系の二種類があり、これらを混ぜると化学反応を起こしてゼリー状に・・・
一般的に使うDOT3やDOT4は、グリコール系なので、気が付かずに混ぜても問題がない場合が多いのですが、DOT表示のないフルードや着色されているブレーキフルードは要注意です。
同じブレーキフルードを使うか、心配なら完全に抜いてから、違うオイルを入れなければなりません。
今回は徹底的に掃除(抜き取り)してから、フレッシュなブレーキフルードを入れて完了です。

車検時 諸費用変更になります
2008/01/25
車検時にかかる諸費用(税金)の値段改正です。

【1月より】
★継続車検印紙代:¥1,500→\1,800(\300Up)
陸運局の経費がかかるようになったので値上げだそうです・・・

【3月より】
★自賠責保険:値下げ\8,360
24ヶ月(1.5t以下)\30,830→\22,470
条件により価格変わります。
死亡事故が減り、支払保険料が削減されたため値下がりしました。

964/993のツインデストリビューター
2007/08/31
今更ではありますが、今回は964/993のNAエンジンに採用されているツインデストリビューターの話です。
ポルシェの空冷エンジンには、デストリビューターという各シリンダーのスパークプラグに電気を順番に送るためのパーツが付いております。
ちなみに現在の車はコンピューターによって電気を送っているので、このような機械的なパーツはありません。
この機械式なパーツであるデストリビューターですが、964/993のNAエンジンの場合、ツインプラグが採用されているため、6気筒エンジンにもかかわらず、12本のプラグに電気を送れるようにキャップとローターを1ヶづつ追加して、ベルトで回すツインデストリビューター方式をとっております。
ところがこのベルトが熱や経年劣化によって、切れてしまうことがあります。
そうなると、通常ツイン点火していたプラグがシングル点火となり、エンジンの調子が悪くなったり、そのまま乗り続けるとピストンが溶けてしまう可能性もあります。
このデストリビューターは、通常アッセンブリーでの交換になりますが、内部が余程傷んでいない限りは、リビルト(分解、点検掃除グリスアップ、ベルト交換)することも可能です。
そうすれば安価にデストリビューターのリフレッシュが可能になります。
過去に交換もしくはリビルトされた履歴が残っていないようであれば、早急の対処をおすすめします。

エンジンからの異音
2007/08/29
エンジンからの異音は、原因によって多種多様ですが、早急に対応しなければならないケースが中にはあります。タペット音と勘違いされるオーナーも多いのですが、エンジンの中央部からカタカタと音がする場合があります。このような場合は、手遅れになる前に対応が必要です。

音の違いを簡単に説明しましょう
→タペット音の場合:冷えている時にエンジンの左右から聞こえるカタカタ音。温まってくると若干小さくなる。
早急というわけではありませんが、クリアランス調整すれば大丈夫です。

→メタルが原因の場合:温まってくるとカタカタと軽快な音が、エンジン中央部から聞こえてくる。こうなるとエンジンオーバーホールが必要になります。写真の@はメタルの磨耗によって傷付いてしまったクランクシャフト、Aは剥がれてしまったメタル本体です。これ以上、症状が進むとメタルがばらけて、取り返しのつなかないことになってしまいます。
音の微妙な違いは、日頃多くのポルシェを診ているメカニックからするとすぐにわかるのですが、症状が進むにつれて、だんだん大きくなるため、聞き比べる機会がながなければ、気がつかないことが多いものです。

たとえ年に1度のオイル交換や車検でもいいので、専門店で診てもらう事は、こういった音の発見にもつながります。

993からタペット音が・・・
2007/07/15
ナローから964までの空冷エンジンは、バルブとロッカーアームのクリアランス(タペット)を調整するメンテナンスが必要でしたが、993からはそれが不要になりました。
これはラッシュアジャスターという機能で、オイルの圧力によって自動的にタペットクリアランスを調整するものです。
これにより、定期的恒例行事だったタペット調整の必要がなくなり、メンテナンスの簡略化が実現しました。
ところが最近、993でもカタカタとタペット音がしている車が出てきております。
写真のようにロッカーアームの先に筒状のパーツが装着されていますが、このパーツの調子が悪くなってくると、正常に機能しなくなり、カタカタと音が出だします。
そうなると交換するしかありませんが、実はこのパーツかなり高価で1ヶ\13,000くらいします。
全部交換すると12ヶ必要なので・・・ゾッとします。
ちなみに993の場合、3週間くらいエンジンをかけないでいると、ラッシュアジャスター内からオイルが全て抜けて、カタカタと凄い音がします。
エンジン壊れたのかなと思うくらいの音ですので、心配してご相談いただくことがありますが、問題ありません。
オイルが回ると、次第に音が小さくなっていきますのでご安心下さい。
ただエンジンにはあまり良い状態とは言えませんが・・・

カブリオレ:幌の開閉を手動に・・・
2007/07/15
ポルシェのカブリオレは、全て自動開閉ですが、さすが10年以上も経つとワイヤーやモーターの故障が多くなってきています。
もし開閉時に、ウ!ウッ!ウッ!という音がしてスムーズに動かなくなったら、絶対無理に動かさないで下さい!
とにかく一旦閉めていただいて、即点検していただくことをおすすめします。
無理に動かすとアームがボキッ!と折れて、幌を突き破ってしまうおそれがあります。
そうなるとビックリするほどの高額な出費になってしまいます。
開閉がスムーズじゃない場合、ワイヤーリールやモーターを交換すれば、今まで通り自動で開閉できるようになります。
ただ、これらの部品はかなり高価で、ワイヤーリールは片側で\57,000もします。
そこで自動開閉をやめて、手動開閉にしてしまうのも一つの方法です。
ルーフとフロントガラスフレームのキャッチモーターだけを生かしたまま、開閉用のワイヤーを外してしまえばOK!
幌の開閉スイッチをONすれば、ルーフとフロントガラスフレームのキャッチだけが外れて、手動で幌をたたむことが可能になります。
修理の時はどちらを選ばれるか?ぜひご相談下さい。

964/993:ドアストッパー取り付け部分破損
2007/02/19
964/993でドアを開閉する時に、バキッ!っと音が出ませんか?
ドアストッパーの取り付け部分を確認してみて下さい。
ボディ側はピンで固定され、ドア側はボルトで固定されております。
この固定されているベースのステーやプレートのスポット溶接が剥がれて破損するとこのような音が出ます。
ひどくなるとドアパネルを突き破りドアストッパーが顔を覗かせる結果になることもあります。
こうなるとドアも必要以上に大きく開くため、フロントフェンダーにドア自体が当たることもあります。
このようになってしまうのは、新車生産時の品質の問題で、ステーやプレートのスポット溶接がきっちり付いていないことが原因で起るようです。
修理にはドア/ボディ側いずれにしても、脱着→付属品分解→切開→プレート溶接補強→ペイントという大変な作業になります。
今までの経験から964はドア側、993はボディ側の破損が多いようです。
気になる症状が出ている方はご相談下さい。

メーターレンズのくもり
2007/01/18
911系の5連メーターですが、古くなってくるとレンズがくもってくることがあります。
しかも淵の方からだんだんと・・・
これはVOD製メーターのレンズ自体が原因です。
実はこのレンズ、ガラスとアクリル系樹脂との合わせガラスになっております。
おそらく、事故時のガラス破片の飛散防止とガラスの乱反射を防ぐ意図があったのだと思われますが、剥がれて白くくもったのでは意味がありません。
通常はメーターアセンブリー交換になりますが、レンズのみ交換することができるので安心です。
いつも目に入る部分ですから、すっきりさせたいものです。

968:クラッチ不調時は早めの診断を
2007/01/12
クラッチは不調にもかかわらず、ポルシェはこんなものかと、乗り続ける方も多いのですが、一度は専門店で診断をお勧めします。
虫歯と同じで早めの治療により交換パーツが少なくてすむためです。
今回はディスクがとてもひどい状態。リベットも削れてバラバラになっているだけでなく、引きちぎれている部分も。こうなるとカバー(写真右)にも矢印のとおり、キズ筋がいくつもはいり、焼け跡も数箇所みられる状態で交換に。
フライホイールはかろうじて使用できる状態でしたが、これも交換となると、目を覆いたくなる請求金額になります。
突然壊れるわけではありませんので、心配していただくことはないのですが、ジャダーがでるようであればできればメカニックに伝えていただき診断するのがよいと思います。
968はご存知の通り、空冷とは異なりエンジンの脱着が不要ですので、工賃はずいぶん安くなります。

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